音楽とゲームとネガティブの共存生活

チープだからこそ伝わるものもある

2017年フジロックフェスティバル出演者 Death Grips

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Death Grips(デス・グリップス)アメリカのバン

活動歴2010ー

 

2017年時点アルバム最新作 

ボトムレス・ピット

ボトムレス・ピット

 

 

 

気がつけば、もうすぐ半年が終わってしまう・・・

もう半分が終わるのか・・・

 

さてさて、今回紹介するのは、デス・グリップスでございます。

これはなかなか、聴く人を選びそうな独創性といいますか、オリジナリティーと

いいますか。

 

どんな人?

 

ステファン・バーネット(MC)

アンディ・モーリン(キーボード)

ザック・ヒル(ドラマー)

※2017年時点メンバー

 

パンクロック、ヒップホップ、ノイズの融合と言われているそうです。

 

初めて聴くと、なかなかの衝撃ですよ。

 

音楽って雰囲気よりも、攻撃的な感情、狂気じみた感情、調和の崩れた世界観を

イメージしているというのか、ものすごく難しい・・・

 

これは、音楽なのか?と、思ったりしてしまった。

難解な問題を、目の前にしているというか、頭の中が整理がつかない・・・

一種の儀式の様な感じにも・・・

恐怖すら感じてしまう、独特の音楽性です。

 

ノイズ・ミュージックは、まあ昔からあるジャンルではありますが、どちらかというと

アンダーグラウンドな世界で、一般に流行るよりかは、どうしてもコアな人寄りになっ

てるイメージがありますので、聴きなれない人も多いんじゃないかなと思いますね。

 

どういうの?ってなると、知識が無いので、伝えられませんけど、

日常生活においての音を、アレンジするというのかな。

 

ボタン音だったりですとか、黒板に爪でキーーとか

 

人によっては、不快にも思うかも。

自分もこのジャンルは、全然聴かなかったので正直、難しいって感じてしまった。

(勉強不足でスミマセン・・・)

 

すべてにおいて、彼ら自身の音楽であり、生み出されたオリジナリティー溢れる

バンドであることは、間違いありません。

 

只、自分には難しいとは言っていますが、音楽関係者や雑誌など業界では、高評価を

得ているバンドです。中には、その年のアルバム1位に挙げているのもあるぐらい。

やっぱり、音楽に携わっている方々には、このバンドの見え方が全然違うのか。

 

経験値不足を痛感させられたぜ~・・・

もっと色々なのを聴かなくては。

 

フジロックに出演する予定ですから、気になってる方は、ぜひぜひチェックしてみて

ください。もしかしたら、癖になっちゃうかも。

 

衝撃的なのは間違いなしです!!

 

ありがとうございました。

作品

 

2012-Money Store(ザ・マネー・ストア)

2012-No Love Deep Web(ノー・ラブ・ディープ・ウェブ)

2013-Government Plates [Analog](ガバメント・プラテス)

2015-Fashion Week(ファッション・ウィーク)

2015-The Powers That B(ザ・パワーズ・ザット・ビー

2016ーBottomless Pit(ボトムレス・ピット

 

 

 

2017年フジロックフェスティバル出演者 Day Wave

 

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Day Wave(ディ・ウェーブ)アメリカのシンガー

活動歴2014-

 

2017年時点アルバム最新作

DAYS WE HAD

DAYS WE HAD

 

 

 

今回、紹介するのはアメリカのシンガー、ディウェーブです。 

ただ、情報が無い・・・

まずいまずい・・・

 

どんな人?

DayWave(ディ・ウェーブ)

 

アメリカのカリフォルニア州オークランドを拠点にし、活動している方です。

音楽大学で勉強をして、ニューヨークやロサンゼルスで色々と活動してから

オークランドへ移り、ディ・ウェーブとしての活動を始めたみたいですね。

今後に注目されている若手さんです。

 

曲調は全体的にとても優しい雰囲気たっぷりとなっております。

ゆるやかに流れるメロディーが、とても特徴的です。

そこに、ちょっと脱力気味の甘い感じの歌声が、マッチしていて心地がいいです。

 

勝手なイメージ、朝日が差し込んでいる部屋で、トースターでパンを焼き、

テーブルでコーヒーでも飲みながらって感じがしてきます。

それぐらい、優しく、静かでゆっくりした時間が流れる様な曲調といいますか。

 

それぐらい朝が似合います。(個人的ですけど)

 

もうすでに、ヨーロッパツアーなど、ライブにも出演しているそうなので、

充分に実力はありますね。

 

アルバムが日本では、2017年時点でまだ1枚なのでこの先の活躍に期待を。

寝起き一発目にかけるとすごい良さそうですな。

 

ありがとうございました。

 

作品

2017-DAYS WE HAD(デイズ・ウィー・ハッド)

 

よかったら聴いてみて♪

Day Wave - Wasting Time (Audio)

 


Day Wave - Drag

 

 

 

2017年フジロックフェスティバル出演者 CHRONIXX

 

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CHRONIXX(クロニクス)ジャマイカのシンガー

2011年?-

 

2017年現在アルバム最新作

Chronology [Analog]

Chronology [Analog]

 

 

 

さてさて、今回はジャマイカ出身のシンガですね。という事は、もうお分かり。

レゲエミュージシャンでございますね。

風貌も見たとおりですし、ジャマイカ出身となると、やっぱりレゲエという言葉が

頭の中に確実に浮かんできます。

今や、世界中に浸透しているジャンルですから、そう考えると凄いですね。

 

そのレゲエミュージックバリバリの男が、クロニクスというシンガーです。

 

どんな人?

CHRONIXX(クロニクス)

 

父親もクロニクルという名のミュージシャンらしく、その影響からか、

幼少期から音楽に触れる機会が多かったみたいですね。

教会にもよく通っていたらしく、しかも音楽を取り入れて、楽器を学んだとか。

聖歌隊の経験もあり、学んだ事は多そうですね。

 

まだ20代のクロニクスですが、辛い経験があり、兄弟や親友などが亡くなった

経験があるとの事。

 

とても悲しい出来事ですが、その経験を基にした楽曲が世間から注目を集め、

今のレゲエシーンを引っ張る存在に。

今、もっとも勢いのあるレゲエミュージシャンですね。

 

音楽はレゲエという事もあり、聴いたら分かるリズムやノリの良さ。

頭の中、なんも考えずに、ただただ流してるだけでも、

 

サイコー!!

 

ってなっちゃいます。この特有の音楽やリズム、そこから感じ取れる雰囲気など

もう、本当に気分がいい。(毎度の事ながら歌詞は分からないですけど)

これからの暑い季節にはピッタリですね。

 

ドライブしながらでも、バーベキューしながらでも、休みの日には四六時中かけても問題なし!!

 

盛り上がりたければ、ながしとけ~

 

ってな具合で、全然オッケー。

 

もう今では、各国のレゲエチャート部門で1位を獲得するなど、実力も認められています。

昨年2016年には、イギリスの大御所バンド、ザ・ストーン・ローゼス

サポートアクトをしたり、幅広く活躍もしています。

 

フジロックでも、このレゲエパワーで見に来た人達を魅了するハズ。

レゲエ界に未来を担う大物になるかもです。そんな、ミュージシャン、

クロニクスでございます。

 

ありがとうございました。

 

作品

オリジナルアルバム2014ーDread&Terrible(ドレッド・アンド・テリブル)

2017-Chronology(クロノロジィ)

よかったら聴いてみて♪

 

Chronixx- Here Comes Trouble (Official Music Video) HD

 

Protoje - Who Knows ft. Chronixx (Official Music Video)