音楽とゲームとネガティブの共存生活

チープだからこそ伝わるものもある

2017年フジロックフェスティバル出演者 The Lemon Twigs

 

f:id:kurumacoban:20170528160904j:plainThe Lemon Twigs(ザ・レモン・ツイッグス)アメリカのバン

活動歴2015-

 

2017時点アルバム最新作

ドゥ・ハリウッド

ドゥ・ハリウッド

 

 

 

さてさて、今回紹介するのは、

まだデビュー間もない若手さんですが、10代という若さで早くも注目されている

バンド、ザ・レモン・ツイッグスでございます。

 

どんな人?

 

ブライアン・ダダリオ(ボーカル&ギター&ドラムス&キーボード)

マイケル・ダダリオ(ボーカル&ギター&ドラムス&キーボード)

ダニー・アヤラ(キーボード)

ミーガン・ツィエンコフスキー(ベース)

※2017年時点メンバー

 

ダダリオ兄弟が主な軸となっているバンドですね。

家族が音楽一家らしくて、昔からいろいろな楽器に触れていたみたいです。

その結果、まだ若いながらに様々な楽器をマスターしており、担当できるものが

かなり多いですね。(うらやましいなぁ)

 

2015年に、イギリスのレコード会社と契約をして、2016年に、

一枚目のアルバムドゥ・ハリウッドを出したばっかりのホクホクさんです。

 

聴くと、新しさを感じるよりかは、むしろ懐かしさを感じる人の方が多いと感じます。

 

音楽の雰囲気が70年代、80年代チックな感じが満載です。

当時にレコードがあっても、なんの違和感もないぐらい。

自分が今、31歳なので、40、50歳の方には、ピッタリだと思います。

 

だからといって、若い人達には・・・という訳では全然ないので大丈夫ですよ~。

今でも、テレビとかで昔の洋楽や、名曲は普通に流れてくる場面もありますし、

ビートルズなんて平成生まれの世代でも、通用するほどの曲もあるぐらいですから

とても聴きやすいですよ。

 

なんと言っても、演奏しているこのバンドメンバーが、

まだ10代ときてるんですから。

 

やっぱり、こういう雰囲気の音楽は根強いファンが多いなって感じましたね。

現代の音楽も、機材の進化などで様々な音源や、クリーンな音が聴けて素晴らしく

なっていますが、あえてレトロな雰囲気を感じ取れるミュージックも、

今聴いていても素晴らしく心地がよくて最高です。

 

そして、この兄弟自身が、当時の格好をしている感じもあります。

ラッパズボンやらシャツやら、絶対意識してるだろ。しかも、すごい細い。

ご飯食べてるのかなぁと、思うほどに細い。

 

今の時代において、あえてのレトロミュージック。

でもそれが、「え~・・・」となる訳でもなくて、それがまた新しさとなって

いろんな人達を魅了してきています。今、注目されてきているバンドなので

この先、どうなるか楽しみですね。

 

静か~に癒されたい時に聴いたりすると、気分いいですよ。ぜひぜひ。

 

ありがとうございました。

作品

オリジナルアルバム

2016-Do Hollywood(ドゥ・ハリウッド

 

よかったら聴いてみて♪

The Lemon Twigs - As Long As We're Together

 

The Lemon Twigs - These Words

 

The Lemon Twigs - Full Performance (Live on KEXP)

 

 

2017年フジロックフェスティバル出演者 Death Grips

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Death Grips(デス・グリップス)アメリカのバン

活動歴2010ー

 

2017年時点アルバム最新作 

ボトムレス・ピット

ボトムレス・ピット

 

 

 

気がつけば、もうすぐ半年が終わってしまう・・・

もう半分が終わるのか・・・

 

さてさて、今回紹介するのは、デス・グリップスでございます。

これはなかなか、聴く人を選びそうな独創性といいますか、オリジナリティーと

いいますか。

 

どんな人?

 

ステファン・バーネット(MC)

アンディ・モーリン(キーボード)

ザック・ヒル(ドラマー)

※2017年時点メンバー

 

パンクロック、ヒップホップ、ノイズの融合と言われているそうです。

 

初めて聴くと、なかなかの衝撃ですよ。

 

音楽って雰囲気よりも、攻撃的な感情、狂気じみた感情、調和の崩れた世界観を

イメージしているというのか、ものすごく難しい・・・

 

これは、音楽なのか?と、思ったりしてしまった。

難解な問題を、目の前にしているというか、頭の中が整理がつかない・・・

一種の儀式の様な感じにも・・・

恐怖すら感じてしまう、独特の音楽性です。

 

ノイズ・ミュージックは、まあ昔からあるジャンルではありますが、どちらかというと

アンダーグラウンドな世界で、一般に流行るよりかは、どうしてもコアな人寄りになっ

てるイメージがありますので、聴きなれない人も多いんじゃないかなと思いますね。

 

どういうの?ってなると、知識が無いので、伝えられませんけど、

日常生活においての音を、アレンジするというのかな。

 

ボタン音だったりですとか、黒板に爪でキーーとか

 

人によっては、不快にも思うかも。

自分もこのジャンルは、全然聴かなかったので正直、難しいって感じてしまった。

(勉強不足でスミマセン・・・)

 

すべてにおいて、彼ら自身の音楽であり、生み出されたオリジナリティー溢れる

バンドであることは、間違いありません。

 

只、自分には難しいとは言っていますが、音楽関係者や雑誌など業界では、高評価を

得ているバンドです。中には、その年のアルバム1位に挙げているのもあるぐらい。

やっぱり、音楽に携わっている方々には、このバンドの見え方が全然違うのか。

 

経験値不足を痛感させられたぜ~・・・

もっと色々なのを聴かなくては。

 

フジロックに出演する予定ですから、気になってる方は、ぜひぜひチェックしてみて

ください。もしかしたら、癖になっちゃうかも。

 

衝撃的なのは間違いなしです!!

 

ありがとうございました。

作品

 

2012-Money Store(ザ・マネー・ストア)

2012-No Love Deep Web(ノー・ラブ・ディープ・ウェブ)

2013-Government Plates [Analog](ガバメント・プラテス)

2015-Fashion Week(ファッション・ウィーク)

2015-The Powers That B(ザ・パワーズ・ザット・ビー

2016ーBottomless Pit(ボトムレス・ピット

 

 

 

2017年フジロックフェスティバル出演者 Day Wave

 

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Day Wave(ディ・ウェーブ)アメリカのシンガー

活動歴2014-

 

2017年時点アルバム最新作

DAYS WE HAD

DAYS WE HAD

 

 

 

今回、紹介するのはアメリカのシンガー、ディウェーブです。 

ただ、情報が無い・・・

まずいまずい・・・

 

どんな人?

DayWave(ディ・ウェーブ)

 

アメリカのカリフォルニア州オークランドを拠点にし、活動している方です。

音楽大学で勉強をして、ニューヨークやロサンゼルスで色々と活動してから

オークランドへ移り、ディ・ウェーブとしての活動を始めたみたいですね。

今後に注目されている若手さんです。

 

曲調は全体的にとても優しい雰囲気たっぷりとなっております。

ゆるやかに流れるメロディーが、とても特徴的です。

そこに、ちょっと脱力気味の甘い感じの歌声が、マッチしていて心地がいいです。

 

勝手なイメージ、朝日が差し込んでいる部屋で、トースターでパンを焼き、

テーブルでコーヒーでも飲みながらって感じがしてきます。

それぐらい、優しく、静かでゆっくりした時間が流れる様な曲調といいますか。

 

それぐらい朝が似合います。(個人的ですけど)

 

もうすでに、ヨーロッパツアーなど、ライブにも出演しているそうなので、

充分に実力はありますね。

 

アルバムが日本では、2017年時点でまだ1枚なのでこの先の活躍に期待を。

寝起き一発目にかけるとすごい良さそうですな。

 

ありがとうございました。

 

作品

2017-DAYS WE HAD(デイズ・ウィー・ハッド)

 

よかったら聴いてみて♪

Day Wave - Wasting Time (Audio)

 


Day Wave - Drag