音楽とゲームとネガティブの共存生活

チープだからこそ伝わるものもある

PS4 龍が如く極2 感想

気がつけば12月ですか・・・

相も変わらず不倫問題多発な年でしたが。

 

そんなこんなで

12月7日発売の龍が如く極2

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を購入。

 

そしてプレイ、クリアしたので感想を。

 

正直、前作の龍が如く6が自分の中で今までのシリーズのなかで

一番合わなかったので、大丈夫かなぁと思いましたけど

実際やってみたら思いのほか楽しめました。

 

6はグラフィックは良かったんですけど、

戦闘はつまらない・・・

ストーリーはつまらない・・・

の物凄い作品でした。(好きな人がいたらゴメンなさい)

 

ストーリーはいつからか期待しなくなったので

せめて戦闘だけでも楽しみたかったのに6は

遅いわ・・・

ガードされると弾かれるわのレスポンスが

とても悪くて全然だめだった・・・

 

そんな訳であんまり期待しなかったのですが

やってみたら色々と改良されて楽しめたのでよかったです。

 

一応新作ですが、ストーリー自体はPS2時代に出した

作品のフルリメイク版なので真新しさはほとんどありません。

 

独自のエンジン、ドラゴンエンジン(かっこ悪い名前・・・)

を使い、街並みのリアルさを凄い綺麗に表現されていて圧巻でした。

繁華街のキラキラした風景はおぉ~ってなりましたね。

 

 ってな事でやってみて気になった所等書いていきます。

 

悪かった所

リメイク版なので前にやった事がある人には

やらなくても別にいいかって言うのは正直あると思います。

 

戦闘は6の時と比べると格段に良くはなっているんですが、

過去作のスタイルを使い分ける方が良かったなと思います。

 

攻撃がガードされると動きが一瞬止まるのも×ですね。

ストリートファイターや鉄拳とかでも繰り出した攻撃はガードされても

全然止まらないのに、龍が如くはいちいち止まる。

敵がそういった技を仕掛けたんなら分かるんですけど

ガードされる度にちょっとした空白時間が生まれるのは

ど~も引っかかってしまう。

 

UFCのゲームみたいにリアルさを追及したのか・・・

過去作にはこんな事なかったのにやっぱり6から

う~ん・・・ってな感じにはなってしまいしたね。

 

主人公、桐生一馬の他に人気キャラ真島吾朗が主役となる話があるのですが

これがまぁ~取って付けたかの様な感じでした。

元々オマケ程度だろうと思っていたのでそこまで期待していませんでしたが。

 

成長要素が全く無いのもビックリでした。

長年やってきた人達ならこのキャラクターを強化していきたいって気持ちに

なるのになんで取り入れなかったんだろうか。

絶対ワザとでしょ。

 

なんか毎回新作を出す度にかゆい所に手が届かないと言いますか、

非常にもどかしい感じになってしまう。

 

良かった所♪

シリーズの中でも評判のいいストーリーなので

それが綺麗になったのは個人的にはそれだけでよかった。

主要人物のキャラクター達の迫力が出てきた。

 

戦闘がおもしろくなった。

序盤はちょっとつまらないですけど

強化していけば動きが速くなっていき爽快になります。

6の時はとにかく動きがもう遅くて・・・

それが耐えられなかったんだよなぁ。

しかも売りであるヒートアクションも減ってたし。

全然迫力なかったからな。

 だからこそ今回はそこが改良されてとても良かったです。

 

キャバクラが無くなったのも自分的には良かったですね。

正直キャバクラってキャストの顔色伺って選択肢を答えていく

作業の様な感じになってしまってサブストーリーをクリアするのが

ちょっと面倒になってきていたので今回は無くしてくれて良かったです。

 

総評

自分は結構楽しめたので良かったです。

確かに、まだまだ気になる部分等はありますけど、それでも

6をやってガッカリしてる人にはいいかもです。

 

その内、空白の10年間真編とかやりだすかも。