音楽とゲームとネガティブの共存生活

チープだからこそ伝わるものもある

なんとなく音楽紹介4 Nickel back

 

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Nickelbackニッケルバック)カナダのロックバン

活動歴1995年-

 

2017年現在アルバム最新作

 

 

次の好きなバンドはカナダ出身のグループ、ニッケルバックですね。

(お笑いコンビでいますけど当然ちがいます)

う~んとここ日本ではあんまり知名度ないかもしれませんね。

なかなか日本だとハマりづらいのかなぁ。

でも聴きさえすれば良さが分かると思っております。

どんなバンド?

チャド・クルーガー(ボーカル&ギター)

マイク・クルーガー(ベース&コーラス)

ライアン・ピーク(ギター&コーラス)

ダニエル・アデア(ドラムス&コーラス)

今現在の最終メンバーですね。

 

まず一言でいうと

 

ド級の骨太ロックです。

最近は(というか何年も前からだけど・・・)音楽の幅も増えて人によってはこれは

ブルースかなぁとかダンスミュージックかなぁとジャンルで悩む音楽もあるかもしれませんがこれはもう100人中100人がロックだなと一発分かる程ゴリゴリです。

知らない人だらけだとは思いますが世界では何千万枚と売り上げているカナダを代表するモンスターバンドでもありますよ。

 

ちなみに上部の写真、右から2番めの男性(チャド・クルーガー)は元嫁は

アブリル・ラヴィーン

でございます。驚いた人いたかなぁ。

2012年のカナダ、バンクーバーオリンピックの閉会式でも歌っておりましたので

なんとなくでも凄さが伝わってくれれば嬉しいですね。

 

さきほども言いましたがもう骨太ロックです。自分の中では一切のひねりのない

トーレートボールっす。

もうシンカーとかスライダー所じゃない、何曲目を聴いても真っ直ぐの球が来ます。

重低音サウンドが鳴り響き、シブイ声が響き渡るそんなグループです。

只、自分の中ではメロディーが凄く良くてドハマリしてしまいました。

 

アルバムの曲の並びもよくて激しめが続いた後のバラード。

このバラードがとてもすばらしく、泣きそうになります。

またPVが凄く良くて感動いたします。

でも、な~んで流行らないのかな。真っ直ぐ王道だからかな。

 

新しい物が次々とでてくる世の中で変わりのしない昔の味って感じっすよ。

でせんべいだって今でもあるし、漫画だって主人公がどんどん強くなっていく感じが

いまだに大ヒットとばしてるじゃないですかぁ~。

超サイヤ人あばれてるじゃないですかぁ~。

 

でも、考え方によってはゴリゴリ系でもこんなにCD売れてるのも物凄い事ってことですよね(上からっぽくてすみません)。

少しでもこんなバンドがいるんだと思って聴いてくれれば嬉しいですね。

まだ知らない人も多いので自分だけが聴いてるっていう

ちょっとした優越感?にもひかれるかもです。

 

聴けば聴く程、味が出てくる、そんなバンドでございます。

 

ありがとうございました。

 

作品

オリジナルアルバム

1996- Curb(カーブ

2000- The State(ザ・ステイト

2001- Silver Said Up(シルヴァー・サイド・アップ

2003- The Rong Road (ザ・ロング・ロード

2005- All The Right Reasons (オール・ザ・ライト・リーズンズ

2008- Dark Horse(ダーク・ホース

2011- Here and Now(ヒア・アンド・ナウ

2014- No Fixed Address(ノー・フィックスド・アドレス~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)

 

よかったら聴いてみて♪

Someday live 和訳字幕付き

 

Nickelback - Savin me [ Legendado Português ]