2017年フジロックフェスティバル出演者 TRAIN
TRAIN(トレイン)アメリカのバンド
活動歴1994年ー2006年、2009-
2017年現在アルバム最新作
今回、紹介するのはトレインというバンドですね。
勝手にフジロックに出る人を紹介(紹介と言っても内容ゼロですけどね・・・)
していますが、普段聴かないジャンルも沢山ありますから、益々チープに
なってしまっていますな。R&Bとかはまだまだレベルが足らん・・・
今回は好きなジャンル、ロック系ですね。
どんな人?
パトリック・モナハン
(ボーカル&パーカッション&ハーモニカ&ギター&トランペット)
ジミー・スタッフォード(ギター&ウクレレ&マンドリン&コーラス)
ジェリー・ベッカー(ギター&キーボード&ピアノ)
ヘクター・マルドナド(ベース&ギター)
ドリュー・ショウルズ(ドラムス)
ニキータ・ヒューストン(コーラス)
サカイ・スミス(コーラス)
※2017年現在のメンバー
ジャンルはロックですが、重低音サウンド満載のゴリゴリではなく、
ポップロックとでもいうんでしょうかね。
全体的に軽快で明るい爽やかサウンド満載でございます。
キャッチーなメロディーで一回聴けば、それだけで
鼻唄フフンフ~ン♪
となってしまうぐらい聴きやすいです。
ここまで爽やかなのも、これまた珍しい感じもする気がしますな。
裏表が全く無い、純粋な人ってぐらい清久しい。
運動した後のスポーツドリンク並みに気持ちいい。
アメリカのロックだけど、なんとなくUKにも似てる気がしてると思って
しまったな。
曲によっては、ウクレレやマンドリンといったのも登場しますので、
その音色がまた、爽やか表現に幅を広げています。素晴らしい。
ってか担当できるの多すぎ!!
日本だとあんまり知名度ないと思います。テレビCMとかで
流れていても全然おかしくないのにな。
地元アメリカでは、デビュー直後から成功を収めてますので、
かなりの売れっ子ですね。
なんてったって、グラミー賞も受賞してますから。
なにそれ?って言われるとなんて答えたらいいかですけど、
その年、優れたCDに贈られる賞って事ですかね。
(違うかもだから鵜呑みにしちゃダメですよ)
なので、超一流なのは間違いなし!!
もっともっと流行れ~!
気になった方は一度、聴いてみてくださいな。本当に清々しいぐらいの
爽やかですから。
後、ボーカルがどことなく郷ひろみっぽいと思ったりしちゃった。
ありがとうございました。
作品
オリジナルアルバム
1998-TRAIN(トレイン)
2001-Drops of Jupiter(ドロップス・オブ・ジュピター)
2003-My Private Nation(マイ・プライヴェート・ネイション)
2006-For Me, It's You(フォー・ミー・イッツ・ユー)
2009-Save me San Francisco(セーブ・ミー・サンフランシスコ)
2012-California37(カリフォルニア37)
2014-Bulletproof Picasso(バレットプルーフ・ピカソ)
2015-Christmas In Tahoe(クリスマス・イン・タホ)
2016-Train Does Led Zeppelin(トレイン・ドーズ・レッド・ツェッペリン)
2017-A Girl, a Bottle, a Boat(ア・ガール、ア・ボトル、ア・ボート)
よかったら聴いてみて♪
Train - Drops of Jupiter (Official Video)
2017年フジロックフェスティバル出演者 Sampha
Shmpha(サンファ)イギリスのシンガーソングライター
活動歴2009-
2017年現在アルバム最新作
Process [ライナーノーツ / 歌詞対訳 / ボーナストラック収録 / 国内盤] (YTCD158J)
- アーティスト: Sampha,サンファ
- 出版社/メーカー: Young Turks
- 発売日: 2017/02/03
- メディア: CD
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皆様お疲れ様でございます。
今回、紹介させて頂くのはサンファという歌手ですね。
ここ何回か、バンドよりもシンガーソングライターばっかり紹介している
ような・・・
まあ、新たな発見ができる時もありますのでいいかぁ。
どんな人?
Sampha(サンファ)
イギリスはロンドン出身で、幼い頃から才能が開花したみたいで10代の頃
から楽曲製作したりなど天才っぷりを発揮していますね。
今では、様々なところで活躍が認められていて、他のアーティスト達の
フィーチャリングもしているみたいです。
カニエ・ウェスト、ドレイク、SBTRKT、ジェシー・ウェア、ソランジュなどなど
いろいろなアーティストとの共同をする程。
(勉強不足で、カニエ・ウェストしか分からない・・・)
2017年に新たにアルバムを出してこれが、高評価を得ているようで
また注目されているシンガーです。
ジャンルで言えば、ソウルミュージックや、R&Bといったジャンルとなっておりました。
優しいピアノの音色を奏でながら、自身の甘い感じの歌声を乗せて
歌うのが特徴的ですね。
全体的に、やさしいメロディーが続く印象がありました。
ここで一気にこう!とか、そこでこう!といった起伏は無く、
なめらかな音に優しく語り掛ける様な口調で歌い上げていく。
それが、持ち味なのかもですかね。
(フィーチャリング関連を聴けば違うのもあるかも・・・)
正直、こんなに甘く甘く歌われたら、目を閉じたらもうOUT。
すぐにグーグーしてしまいますよ。もう、おやすみですよ。
見た目は、完全にレゲェの兄ちゃんにしか見えませんけど歌うまくて
それでいて綺麗な声ってなんなんでしょうな。うらやましぃ・・・
今、まさに注目されてきているシンガー、サンファ。
これからも活動の幅をどんどん広げていく事でしょう。
ありがとうございました。
作品
EP
2013-Dual(デュアル)
オリジナルアルバム
2017-Process(プロセス)
Process [ライナーノーツ / 歌詞対訳 / ボーナストラック収録 / 国内盤] (YTCD158J)
よかったら聴いてみて♪
Sampha - (No One Knows Me) Like The Piano (Official Audio)
2017年フジロックフェスティバル出演者 Rag'n Bone Man
Rag'n Bone Man(ラグ・アンド・ボーンマンorラグン・ボーン・マン)
イギリスのシンガーソングライター
活動歴2012?-
2017年現在アルバム最新作
皆様お疲れ様でございます。
今回紹介するのはラグ・アンド・ボーンマンですね。
見た目なかなかイカついタフボーイさんですが、地元では注目されてきている
シンガーですね。
どんな人?
Rag'n Bone Man(ラグ・アンド・ボーンマン)
イギリス出身で現在31歳との事。
見た目からしてジャンルは、ヒップホップとか(失礼ですけど)の人かな?
と思いましたけど全然そんな事ない、きちんと歌うシンガーでした。
人は見た目で判断してはいけません。
とは言いますけども、こんなにもタフボーイで、髭も立派なのがいたらヒップホップ系かなって思ってしまう。
目の前に居たら絶対に道変えちゃうな。
ワンパンチノックアウトされてしまう。
見た目話は置いといて、歌はさすがに今注目されてるだけあって
最高ですね!!
これは響くもんがありますね。特別に歌がすごい上手とかそういう事では無いの
ですが、
すこしドスの効いたシブい声をパワフルに歌い上げる様はとても格好いいです。
なんていうのか、男のたくましさ、泥臭さみたいなのが爆発してるみたいで
惚れ惚れしますね~。
声色をに変化をつけていろいろな歌い方をするわけでもなく、
じぶんの声量を思う存分に力いっぱいに出し切って歌う。
ここが素晴らしい魅力のひとつですね。めちゃくちゃシブいっす。
ジャンルが、ソウルシンガーってなっていますが、まさにそれ!!
まさに魂に響く様なパワー満載な歌唱力!!
自分の心がやたらと揺さぶられました。
自分の聴いた事があるソウル・ミュージックとは全然ちがう感じがしますけども
そんな事はどうだっていいですな。本人が言えばその通りなのだから。
一応、Humanというアルバムで火がつき、そこから世界各国で人気が出てきた
となっていますね。それまでも、3枚ほど出してはいるみたいなのですが
それほどヒット作とはならなかったみたいです。
その後に、テレビ出演でのパフォーマンス等が話題となりドンドン
みんなが彼に惹かれていったのですね。分かりますねぇ。
風貌はなかなかのヤンチャ髭ボーイですけど、歌を聞けば一瞬で印象変わります。
ちなみに、この「Rag'n Bone Man」という名も
「ゴミ拾いの人」とかそういう意味合いになるみたいで、ちょっとハミ出し者的
な事だと思います。
こういう皮肉チックなところがまた、自分は非常に好きですね。
歌詞が和訳されていたりもするので一度見てみては?
益々、感じる物が出てきてハマるかもですよ。おすすめです。
ありがとうございました。
作品
ミニアルバム
2012-Bluestown(ブルースタウン)
2014-Wolves(ウルブズ)
2015-Disfigured(ディスフィギュレッド)
アルバム
2017-Human(ヒューマン)
よかったら聴いてみて♪
Rag'n'Bone Man - Human (Official Video)
Rag'n'Bone Man - Skin (Official Video)